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メーデー(2010-04-30)
カテゴリ:政治活動
文字色昨日、立川市の多摩川河川敷にて開催された、恒例の『三多摩メーデー』に参加してきました!
風が強く、ときどき雨がぱらつくというあいにくの天気ではありましたが、その天気も吹き飛ばすぐらい多数の国会議員や地方議員等が出席し、労働者の祭典を盛大にお祝いすることができました。
小泉政権下で進められてきた『労働者派遣法の規制緩和』によって、働く人の約35%
が非正社員で、その中でもさらに年収200万円以下の人が約1200万人といわれており、国際的にみても日本は相対的貧困率(所得が平均の半分に満たない人の比率)が、メキシコ、トルコ、米国に次いでワースト4位となっているのです。
そして労働者の方々からもいろいろな相談を受けることが多くなった近年、働く人が平等に必ず報われるような社会を築いていくことが急務だと、あらためて感じ、都議会議員としてだけではなく、1人の人間としてもできる限りのことをしていきたいと思いました。

大河原まさこ参議院議員(左) 小川敏夫参議院議員(右)
風が強く、ときどき雨がぱらつくというあいにくの天気ではありましたが、その天気も吹き飛ばすぐらい多数の国会議員や地方議員等が出席し、労働者の祭典を盛大にお祝いすることができました。
小泉政権下で進められてきた『労働者派遣法の規制緩和』によって、働く人の約35%
が非正社員で、その中でもさらに年収200万円以下の人が約1200万人といわれており、国際的にみても日本は相対的貧困率(所得が平均の半分に満たない人の比率)が、メキシコ、トルコ、米国に次いでワースト4位となっているのです。
そして労働者の方々からもいろいろな相談を受けることが多くなった近年、働く人が平等に必ず報われるような社会を築いていくことが急務だと、あらためて感じ、都議会議員としてだけではなく、1人の人間としてもできる限りのことをしていきたいと思いました。

大河原まさこ参議院議員(左) 小川敏夫参議院議員(右)
都立葛飾ろう学校を訪問してきました!(2010-04-08)
カテゴリ:政務調査活動
桜が満開となり、春の気配を満喫できる気持ちのいい日が続いていますね。
先日、都立葛飾ろう学校を見学させてもらい、非常に興味深いお話を聞くことができました。

この学校には、調理師免許が取得できる学科があるそうです。
これは全国のろう学校の中でも唯一で、調理実習では元資生堂パーラー総料理長が講師となって指導するなど、とても活気に満ち、素晴らしい授業をされています。
ただし、生徒さんたちは耳が不自由なため、少々難しい点もあり、たとえば油が適温になった「ジュッ」という音、お湯が沸騰した音、炒めたり焼いたりする音などが聞こえない場合があります。
また、熱い鍋や包丁の取り扱いにも危険が伴い、忙しい厨房でのコミュニケーションは大変です。
もちろん本人の努力も必要ですが、なにより周囲の理解と協力が不可欠だと感じました。
この葛飾ろう学校は、2005年に専門課程を開設し、卒業生の中には『ホテルニューオオタニ』や『資生堂パーラー』で活躍する人もいるそうです。
耳のハンデを抱えながらも、健常者に負けないぐらい強い信念を持ってホテリエを目指し、懸命に頑張っている若者たちに心からエールを送りたいと思います。
こういった方たちにも、もっと社会で活躍できる場を増やしていけるよう、私も微力ながら東京都に働きかけていくつもりです。
先日、都立葛飾ろう学校を見学させてもらい、非常に興味深いお話を聞くことができました。

この学校には、調理師免許が取得できる学科があるそうです。
これは全国のろう学校の中でも唯一で、調理実習では元資生堂パーラー総料理長が講師となって指導するなど、とても活気に満ち、素晴らしい授業をされています。
ただし、生徒さんたちは耳が不自由なため、少々難しい点もあり、たとえば油が適温になった「ジュッ」という音、お湯が沸騰した音、炒めたり焼いたりする音などが聞こえない場合があります。
また、熱い鍋や包丁の取り扱いにも危険が伴い、忙しい厨房でのコミュニケーションは大変です。
もちろん本人の努力も必要ですが、なにより周囲の理解と協力が不可欠だと感じました。
この葛飾ろう学校は、2005年に専門課程を開設し、卒業生の中には『ホテルニューオオタニ』や『資生堂パーラー』で活躍する人もいるそうです。
耳のハンデを抱えながらも、健常者に負けないぐらい強い信念を持ってホテリエを目指し、懸命に頑張っている若者たちに心からエールを送りたいと思います。
こういった方たちにも、もっと社会で活躍できる場を増やしていけるよう、私も微力ながら東京都に働きかけていくつもりです。

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